平成23年度 第22回院内研修会(コミュニケーション)

  • 2012.02.24 Friday
  • 17:00
 時:平成24年02月24日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・玄関ホール

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:大城 克彦

内容:
1.AAC(Augmentative and Alternative Communication 拡大・代替コミュニケーション)の概念(5分)
2.非言語的コミュニケーション(10分)
3.文字盤演習(10分)
4.病棟でよく使用する機器の説明(10分)
   ・呼び鈴分岐装置
   ・接点型スイッチ
   ・光ファイバー
   ・タッチセンサー
5.ALS患者 スイッチフィッティング体験(15分)
   ・患者役モデル・・・四肢麻痺、表情筋と示指がわずかに動く
   ・スタッフ役モデル・・・接点型、光ファイバー、タッチセンサーからフィッティング
6.まとめ
  ALSのコミュニケーション支援(5分)
   ・非言語的コミュニケーションを念頭におきながら、
   機器だけに頼らず、文字盤を活用する。
   ・安心、納得してもらえないスイッチのフィッティングは混乱のもと。
   ・フィッティングや機器のセッティング中、患者さんの前で、不安な顔は見せない。
   ・できることはできる、できないことはできそうな人に頼む、
   機器が苦手なスタッフさんも安心して働ける体制作りを。
7.質疑応答(5分)

スイッチのフィッティングや機器のセッティングは、どうしても得意・不得意が出やすい分野だと思っています。
今回は、スタッフの誰もが機器のセッティングできることを目標とはせず、得意、不得意をスタッフ同士が把握し、それを認め合うことからはじめ、協力しあってコミュニケーション支援をおこなっていくための研修です。
また、時間の都合上、伝の心やオペレートナビなどの機種説明は、省いております。

平成23年度 第19回院内研修会(認知症)

  • 2012.01.13 Friday
  • 08:00
時:平成24年01月13日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・玄関ホール

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:藤田 拓司

目標:認知症の中核症状の評価法、認知症の基礎疾患により特徴的な症状を知り、今後の診療・看護・介護に役立てる。

内容:
現在、本邦では220万人の認知症患者がいると推定されています。
限られた医療資源の中で、膨大な認知症患者の診療・介護を行うためにはすべての医療職・介護職が認知症に関する基礎的な知識を持っておく必要があると考えます。
第1回目はMMSEやFABなどの「中核症状」の評価法を知る。認知症の代表的な基礎疾患(アルツハイマー病、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症)に認められる中核症状の特徴をお話させていただきます。

平成23年度 第18回院内研修会(多発性硬化症と視神経脊髄炎)

  • 2011.12.16 Friday
  • 08:00
時:平成23年12月16日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・リハビリ室

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:藤田 拓司

内容:多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMO)の病態、原疾患に対する治療、併発症に対する治療を知る。

当院では100人以上の神経難病患者さんの診療を担当させていただいていますが、多くは筋萎縮性側索硬化症やパーキンソン病、多系統萎縮症などの変性疾患が主です。しかし少数ながら多発性硬化症(1人)、視神経脊髄炎(5人)などの神経免疫疾患の患者さんもいらっしゃいます。
多発性硬化症と視神経脊髄炎は歴史的に混同(というか同一疾患の亜型と考えられていた)されてきた疾患です。しかし1999年に異なる疾患であるとの新しい概念がだされ、2004年に抗Aqp-4抗体が発見され、異なる疾患であることが明らかになりました。
当院の役割としてMS、NMOの診断に関わることは少なく、維持期(主として再発予防)治療、痛みなどの併発症に対する治療が中心になります。
再発予防として、具体的にはMSに対してインターフェロン・ベータ、NMOに対してリツキサン、ノバントロンなどの投与が中心になります。
またNMO患者の多くは脊髄病変を持ち、脊髄性神経因性疼痛に悩まされています。
今回の研修では、脊髄性神経因性疼痛のメカニズムとそれに対する治療に関しても提示します。

多発性硬化症1多発性硬化症2多発性硬化症3多発性硬化症4


4枚目の図表は、「ミクログリアと神経因性疼痛:エコファーマへの挑戦 九州大学大学院薬学研究院薬理学分野 井上和秀先生」より

平成23年度 第17回院内研修会(高齢者虐待)

  • 2011.12.09 Friday
  • 08:00
日時:平成23年12月09日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・リハビリ室

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:藤田 拓司

内容:高齢者虐待を理解し、今後の介護者・高齢者支援、虐待予防に役立てるための研修です。
我々、医療者は高齢者虐待を発見しやすい立場にあることを理解し、介護者・高齢者支援、虐待予防に積極的に取り組む必要があります。
そのためには、多く認められる虐待の内容(身体的、心理的、経済的、性的虐待、ネグレクト)を知り、また虐待が起こりやすい環境(家族の介護負担、経済的困窮)を知ることが必要です。

平成22年度の高齢者虐待は、16000件を超え、年々増加しています。相談・通報件数も25000件を超えています。これは高齢者虐待が認知されるようになってきたから増加してきているのか、虐待の実数が増加してきているためなのかはわかりません。
ただ虐待を行なってしまう人(虐待者)の多くは、夫、息子など男性が多く、これまで未経験の介護に加えて家事も行わなければならなくなっていることも原因の一つと考えられています。
男性家族が一人で介護を行わなければならない家族に対しては積極的に関与する必要があると考えられます。


高齢者虐待2
高齢者虐待

平成23年度 第12回院内研修会(人工呼吸器)

  • 2011.09.16 Friday
  • 09:25
日時:平成23年09月16日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・リハビリ室

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:星医療酸器担当者

内容:当院では常時、約40人の気管切開・人工呼吸管理(TV)患者、約20人の非侵襲的人工呼吸管理(NPPV)患者の在宅医療を担当しております。またのべ100〜120日/月程度の人工呼吸管理を行っている患者のレスパイトケア入院を行っております。
種々の病院で人工呼吸器が導入されるため、現在TVで5機種、NPPVで6機種の呼吸器の管理を余儀なくされています。人工呼吸器の機種を減らす働きかけを導入する病院へ行っているのですが、あまり実効性はありません。
その環境下でも、患者さんに安全に過ごしていただくために神経内科クリニックのスタッフとして、それぞれの人工呼吸器に習熟する必要があります。
今回は、HT-50の研修会です。

平成23年度 第10回院内研修会(人工呼吸器)

  • 2011.08.26 Friday
  • 17:00
日時:平成23年08月26日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・リハビリ室

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:フィリップス・レスピロニクス担当者

内容:当院では常時、約40人の気管切開・人工呼吸管理(TV)患者、約20人の非侵襲的人工呼吸管理(NPPV)患者の在宅医療を担当しております。またのべ100〜120日/月程度の人工呼吸管理を行っている患者のレスパイトケア入院を行っております。
種々の病院で人工呼吸器が導入されるため、現在TVで5機種、NPPVで6機種の呼吸器の管理を余儀なくされています。人工呼吸器の機種を減らす働きかけを導入する病院へ行っているのですが、あまり実効性はありません。
その環境下でも、患者さんに安全に過ごしていただくために神経内科クリニックのスタッフとして、それぞれの人工呼吸器に習熟する必要があります。
今回は、トリロジー、バイパップ・ビジョン(いずれもフィリップス社)の研修会です。

平成23年度 第9回院内研修会(口腔ケア)

  • 2011.08.12 Friday
  • 17:00
日時:平成23年08月12日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・リハビリ室

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:松田 早苗(看護師)

内容:口腔ケアは「齲歯を予防し、歯牙を保つ」ためのみならず、誤嚥性肺炎の予防や食思増進に繋がり、患者のQOLを保つために重要です。しかし医科病棟を中心に業務を行ってきた我々は口腔ケアの実際を知る機会はあまりありませんでした。そこで今回は、口腔ケアの実際を知ることをテーマとしています。

平成23年度 第8回院内研修会(呼吸理学療法)

  • 2011.07.22 Friday
  • 17:00
日時:平成23年07月22日 17時00分〜18時00分

場所:神経内科クリニック・リハビリ室

対象:医師、看護師、療法士、介護職

講師:池田 由美(理学療法士)

内容:筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする神経難病患者のみならず、高齢者でも呼吸筋の筋力低下や胸郭が硬くなることで、呼吸困難や痰の喀出困難が起こります。
それを予防・改善するために呼吸理学療法は必須です。当院では全てのスタッフ対象に呼吸理学療法の講習・実技(胸郭ストレッチや排痰処置、デバイスによるバギングなど)を行っています。
カフアシストによる排痰補助は、別の機会に実施します(平成23年度は6月に実施済)。

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