介護職員等によるたん吸引・経管栄養の実施のための研修(第3報)

  • 2012.01.16 Monday
  • 18:00
 介護職員等によるたん吸引・経管栄養の実施のための研修(第3報)

(第1報)http://blog.takumikai-sn.jp/?eid=31
(第2報)http://blog.takumikai-sn.jp/?eid=37

平成23年度 大阪府 介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修(特定の者対象)
主治医指示書の様式です。各都道府県により様式が異なりますのでご注意ください。

日々の訪問看護を行なっている訪問看護ステーションに指導看護師がいる場合には、特に問題はないのですが、訪問看護ステーションに指導看護師がいない場合が問題になります。

(A)に記載する看護師は、
‖膾緝椶ら当院への説明では、
 『大阪府の指導看護師研修を受けた指導看護師名
  とのことでしたが、

大阪府から介護事業所への説明では、
 『当該患者に日々、訪問看護を行なっている訪問看護ステーションの訪問看護師名
  となっております。

,両豺腓蓮
 ・医療機関(診療所等)は、誰が指導看護師であるのか知らない。
  (記載されている看護師に連絡をとり確認をとればわかるが・・・)
  そのため指導看護師名を特に気にせずに指示書を出したとしても医療機関の責任を問われることはないと考えられます。

 ・指導看護師を介護職(介護事業所)が主として大阪府看護協会に問い合わせ、指導看護師の派遣を依頼する。
 ・大阪府看護協会は指導看護師を選任し、実施研修を開く。
  一患者につき研修会を複数回実施することが可能か否かは不明。
  研修実施に対して指導看護師に対して大阪府(?)より報酬が支払われる予定。

 ・指導看護師は、その研修以後もSOS(←内容不明)に対応する必要があるとされているが、日々、関わっていない指導看護師がSOSに対応可能か不明。

△両豺腓蓮
 ・当該患者に日々、訪問看護を行なっている訪問看護ステーションの訪問看護師と大阪府看護協会に選任された指導看護師が同席する必要があると説明がありました。
 ・研修後のSOSには、指導看護師が対応するのか、日々、訪問看護を行なっている訪問看護ステーションの訪問看護師が対応するのかは不明。

 ↓△い困譴両豺腓任癲
 ・新しい介護職員が当該患者に関わるとき(当該患者での2回目以降の研修)に、どのように研修を行うかは明らかになっていない。

平成24年3月末までは、経過措置によりこの研修を受ける必要はないが、
 3月末までに経過措置によって介護職員による吸引が実施されていた患者に関して、
 4月以降に新規に介護職員による吸引を実施するためには、
 ・経過措置による研修方法で良いのか
 ・指導看護師による研修が必要であるのか
 大阪府より明確な返答は頂けていない。

大阪府内に介護職員による吸引が必要な患者数を把握せずに、この事業を開始した印象です。
指導看護師研修、介護職員対象の基本研修は希望しても参加できなかったと、複数の人たちより聞こえてくるので、患者数を過小に見積もっていた可能性があります。


コメント
神経内科クリニックのスタッフです。
大阪府や介護事業所からの連絡を担当しています。
介護事業所からの説明を受け、不明な点を大阪府に確認すると内容が異なっている・・状況の繰り返しです。大阪府も国の方針が詳細について不透明な為混乱しているのではないかと思われます。
大阪府では各関係機関からの問い合わせが多数寄せられているのか、全然電話がつながらない状況です。
  • 泉 朋代
  • 2012/01/17 8:56 AM
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