新患カンファレンス(平成25年07月)

  • 2013.07.19 Friday
  • 15:45
新患カンファレンスは、毎月第3金曜日、15時45分から約1時間のスケジュールで開催しています。対象患者さんは前回のカンファレンス以降に開始した在宅患者さんです。

6月分は実施しておりますが、往診のために私が参加していないために記録が残っておりません。
誰かに、記録を頼んでいくのでした。

新患カンファレンスの進め方は、以前と変更ありません。

今月は9ケースでした。
・MSA       2人
・PD        3人(3人とも +α)
・脳血管障害   2人
・加齢       1人

問題になった点は、
・PD 3人は脊髄炎、胃癌、肺癌の合併例。
一人は重度認知症があるが、他の二人は認知症はない。
L-ドパ不足、リハビリテーション不足が考えられるケースもあり、運動症状の改善のための治療を開始することとした。
神経内科以外の科に入院すると、パーキンソン病の治療が止まってしまうことが、ままあります。

・若年の脳血管障害例は、主介護者が母親のみであり、介護サービスを利用するとリハビリテーションの利用が困難な常右京になってしまっている。
障害者総合支援法に基づく、訪問介護の利用を考慮。


・今回は診断に疑義が全く出ない珍しい会になりました。
 比較的、長期例・典型例が多かったこともありますが・・・。

今回は、独居1人、高齢者夫婦世帯ケース 3人、子供と同居しているケース 4人、子を高齢の母親が介護しているケース 1人など、家庭環境も多彩でした。
家庭環境もバラエティに富んでいました。

比較的、経済的に恵まれているケースも多く、介護面で頭を悩ませたのは、独居のケース、子を高齢の母親が介護しているケース 1人、高齢者夫婦世帯で、介護にあたる配偶者にも認知症症状を認めている2ケースでした。

独居例は、最終的には療養病院への入院を余儀なくされると考えています。

独居のケース、子を高齢の母親が介護しているケース 1人は、経済状況を確認しながら、利用できる制度を考えながら、母親の介護量が多くならないように調整していくことが必要と考えています。

病院で勤務していると、高齢配偶者の主介護者の能力は把握しにくいですが、在宅医療を行っていると、良く見えます。この差も、ケアプラン作成に影響を与えるファクターの一つです。

最近の特徴として、訪問看護ステーションからの依頼が増加してきています。
\賁臧賊,亮膽0紊箸蕨⇒蹐取れない・取りにくい。
⊆茲譴覆ぁ取りにくい在宅医から、当院へ変更したい。
が、理由に挙げられています。

,蓮△海譴泙任眥舛靴はなかったのですが、
△増加してきています。原因は一つの特定のクリニックなのです。

 特定の病院から、このクリニックから在宅医療を受けるように勧められ、開始されるのですが、「神経内科の外来の出前」のみ行なう在宅医療で、他の疾患に対する治療は、通院するように指示をしておられる様です。
通院に難渋するから、在宅医療に変更しているのに、この対応に対する不満と、発熱などで状態が変わった時に、連絡しても連絡が着かない等の問題があるようです。
これ以上、数が増えてくれば「特定の病院」に、お知らせしておかなければならないかな、とも考えたりしています。
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