有床診療所におけるレスパイトケア入院はビジネスとして成立するか?(第2報)(3)

  • 2012.09.30 Sunday
  • 08:00
平成22年度から平成24年度(6月まで)のレスパイトケア入院の実績です。

スライド1-6
平成24年度でも、10床未満での運用になっています。
これは後述しますが、現在の人員配置ではこれ以上の患者を受け入れることは困難な状況です。

スライド1-7
ALS患者の比率は徐々に減少してきている。
平成22年度は、主としてALS患者を中心にレスパイトケア入院を行なっていたためにALS患者の比率が高くなっている。
平成23年度は、ALS患者の月間のべ入院日数は92.5日であり、平成22年度の72.8日より増加しているが、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、交通事故後遺症などの患者の利用が増加したためにALS患者の比率が低下している。


スライド1-8
スライド1-9
介護施設でのショートステイ利用が不可能な患者を中心に受け入れていることもあり、TV・NPPV患者、気管切開患者が60%以上を占めている。「処置なし」としている患者の多くも経管栄養、喀痰吸引、痙攣発作等のために介護施設でのショートステイの利用が困難な患者が大部分を占めている。また若年のため介護保険を利用できない患者の受け入れも行なっている。

平成23年度から平成24年度にかけてTV・NPPV患者の比率・実数とも減少している。
また意思疎通が困難な患者も比率・実数とも減少している。
これは前述した通り、意思疎通が困難な患者の受け入れを平成23年度中途から同時期に2人に制限している。意思疎通が困難な患者の全員がTV・NPPV患者であり、90.5%がALS患者であることから、今後もTV・NPPV患者、ALS患者の比率は現状維持、もしくは減少するものと考えている。

スライド1-10



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